こんにちは ゆめうさぎです。
全国旅行支援を使って岩手県盛岡市に旅行して参りました。メインは3年前に数ヶ月程お世話になった仕事先の子がオススメしていた喜盛の湯です。
名古屋とかにあるの竜泉寺の湯グループですね。
名古屋市に住んでいた時は行ってないのですがCMを聞いて「あ、懐かしい」って感じる響きでした。「ここは◯◯の別天地。き〜もりの、ゆ♪」聞き覚えのあるフレーズです。
船橋市に住んでいた時に行ったお風呂は湯楽の里だから、そっちは関係ないか。
いろんなお風呂があって、岩盤浴あって、お食事処だけじゃなくて、仮眠室や漫画本がたくさんあるっていう施設へ行くのは4年ぶりです。
今はなき八戸の新八温泉もここまで充実していなかったので(漫画とかお風呂の設備)とっても楽しみでした。
平日の盛岡なので、そこまで混んでなくて、でも活気はあっていい雰囲気でした。
なんせ冬の東北ですから露天は寒いですけど一度お湯に入れば快適!
漫画本は人気で長く続いているものばかりなので、タイトルは多くないです。けど人気作品押さえているだけあって、やっとゴールデンカムイ21巻を読めて嬉しかったです。いつも五戸の田んぼのゆっこで読んでいたのですが、鬼滅の刃が流行ってきた頃に無くなってそれきりだったので嬉しいです。
あと夫雪兎が岩盤浴デビューしました。八戸じゃ男性と一緒に入れる岩盤浴って全然聞かないんですよね。ただここのシステムですと岩盤浴のウェアじゃないと漫画のスペースに行けないので、岩盤浴で汗だくになるとびしょ濡れのまま漫画コーナーへ行く事となる為岩盤浴は体験程度にささっと終わらせる事となりゆっくり出来ませんでした。
私もゴールデンカムイを読み終わるまでは岩盤浴より漫画休憩優先かな笑
さて、喜盛の湯感想はそこそこにメインイベントの1つ。お食事です!
船橋温泉湯楽の里のご飯が美味しかったので、ここもご飯が美味しいといいなと楽しみにして参りました。館内撮禁ですが許可を取ってご飯だけ撮禁させてもらいました。
ここのお店は自家製蕎麦に食物繊維豊富なうどんと個性的!さらにお米は青森県のブランド米まっしぐら、岩手のブランド豚肉紅木豚(こうぼくとん)使用で地域色があり観光客としてとっても嬉しい配慮です。
お蕎麦は香りが薄くて癖がなく無難な味わいでした。汁が甘くなくて好み。喉ごしも良かったです。
私のメイン肉丼です。
横からはこんなカンジ。ネギがもりもりで好みです。因みにネギの下には肉がありません笑
十勝豚丼のように甘じょっぱい味付けですが、そんなに濃くないのとネギと水菜のお陰でご飯の消費は控えめです。
ここの名物はカレーうどんだそうです。店内仕込みだというそのカレーが気になって雪兎はカレーライス。サラダ付きです。
フルーティなカレーで辛味と塩気少なめ甘めの食べやすいカレーでした。個人的にはゴクゴク飲めるタイプです。美味しく。
期間限定メニューにブリの塩昆布のカルパッチョ(メニュー名うろ覚え)がありまして2人でシェアしました。これがめっちゃ美味しくて、トロけるブリに一目惚れ!
これの為にラストオーダーギリギリ前に再訪してブリ丼を食べようと企んだくらいです。
カルパッチョは酸味はなく、塩昆布のさっぱりとした味わいと脂がノリノリのブリがよく合います。これだけ3皿位食べたいです笑
けれどお腹いっぱいなので一旦岩盤浴や漫画休憩へ。
約2時間後
そんなわけでまた来ました。
ブリの為2回目のお食事です笑 この時点で入浴前より2時間体重が増えていたのですが、ブリが美味しすぎたので仕方ありません。
ブリ漬け丼とうどんのセットです。
食物繊維たっぷりうどんは、しっかりコシがあって美味しいです。こういう健康志向向けの食材って、だいたい味が落ちるイメージでしたがこれは普通のうどんと変わらぬ美味しさでよかったです。
メインのブリの漬け丼です。白だしベースの上品な味わいですが、やっぱり脂ノリノリでとろけて最高です。ツマが乗っているのもいいですね。漬け丼なので、お醤油はかけずにこれだけで食べてます。ご飯はあまり気味でしたが漬物がついてくるので問題なし。
旅行の夜らしく地元じゃ食べられない味を堪能出来て最高のディナー(しかも2回)でした。
いつもお風呂だけっていう方にはぜひご飯も食べていってほしいです。
せば