八戸海沿い〜階上 母と食べ歩きドライブ(あるでぃーば、道の駅はしかみ、森ごち)

こんにちは ゆめうさぎです。

昨日は母とお出かけして参りました。母リクエストのみなとっと(本当はさん屋も行きたかったけど日曜定休なので延期)に私が行きたいところをどんどん足してみなとっと→あるでぃーば→道の駅はしかみ→たまねぎ畑(だいぶ前に母がパカッとしてトロトロのオムライス食べたいって言ってた)→ラピア(コンタクトレンズの受け取り)→本屋というプランに。

張り付いていたヒトデ?

みなとっとは館鼻岸壁朝市の日は7時半オープン。と伝えたところ「じゃあ7時半に迎えに行く」となり私にとっては早番より早いスタートになりました笑

車の中で母が持ってきてくれたおにぎりを食べて海沿いの道へ。

 

①みなとっと(7時半オープン)



みなとっとは海の産直ですね。館鼻岸壁朝市に出現するイカどんのグッズもあります。

美味しそうな魚もですが、最近はカレーも売っているみたいです。具でホタテが乗ってました。

ここでは魚関係なく柄が可愛いタオル手拭いをGET。こういうのはお菓子などテイクアウトしたものの背景にピッタリです。

 

②大久喜で時間潰し

あるでぃーばの開店時間まで時間が余ったので、通り道の大久喜で奇跡の鳥居を眺めてきました。通りすがりの漁師さんが話しかけてくれて、震災当時の様子を語ってくれました。

実家がある五戸町は内陸で海がなく、当時は停電でTVも映らなかったのでケータイもない母は津波を知らなかったそうです。後からニュースを見て驚いたと。

漁師さんはかなりインタビュー慣れしているようで、あそこまで波が来てあの建物が崩れたとか、10トンのテトラポットがサイコロみたいに転がったなど話が分かりやすかったです。

「仲間の船も全部流されたけど俺のはそこ(神社がある島)に引っかかって無事だった」とプチ自慢入り。どうやら強運の持ち主でもあるようです。

奇跡の鳥居はNHKがドキュメンタリードラマ?を作ったとかで、漁師さんは取材を受けたり出演もしたそうです。

 

↓奇跡の鳥居の写真はこちら

yumeusagiyukiusagi.hatenablog.com

 

私は2年前にここに来た時もたまたま地元民が震災のお話を聞かせてくれたので、観光地とは違うリアルな話を聞ける場所なのかもしれませんね。

因みにちょいちょいウミネコの死骸もあったので、そういうの平気な方じゃないと生々しくて気分が悪くなるかもです。

 

③あるでぃーば(9時半オープン)

ハマさいだー

晴れてきたので海をバックにサイダー撮影。

ハマさいだーは小舟渡の小学校で作ったお塩が入った地サイダーです。もちろん製造は三島シトロンの八戸製氷。

甘み控えめでさっぱり。炭酸はけっこうキツめです。

ついでに母さんにあげたバケツも撮影

この日は多分地元TV局RABかな?女子アナらしき方々が撮影してました。

なので、撮影スポットである看板前のベンチは暫く空きそうになく、画像粗いですが看板上のツバメの巣を撮影。

 

子供達がけっこう大きくて巣がぎゅうぎゅうでした。元気に旅立って欲しいですね。

 

④道の駅はしかみ(9時オープン、食堂は11時)

ふうこぱん

人気のパン屋さん。ふうこぱん。ごぼうの丸パンゲットです。

生地の密度が凄くてムッチムチのパンでした。ごぼうの風味が凄いのに柔らか!美味しかったです。

yumeusagiyukiusagi.hatenablog.com

↑前回お蕎麦に来た時の感想

今回食べる場所に撮禁の貼り紙あったので外側から撮れるメニュー表しか撮ってません。

この日は土日限定ふのりそばを食べました!最初父に連れて来て貰って食べたメニューなので、母とも食べられて良かったです。

相変わらずむちむちとした硬めの食感でとっても美味しかったです!

産直で買い物し最後にプラザホテル経営のレストランアゼリーでソフトクリームテイクアウト。

地元名物階上早生そば粉入りのソフトクリームで、甘すぎずさっぱりした後味。ほんのりそばの香がします。オススメです!

 

⑤のラピアは飛ばして

 

⑥森ごち

ピアドゥのフードコートにあるスイーツ店森ごちさん。

ここの「生しぼりモンブランが美味しいって聞いた」らしく初訪問です。かき氷とかやってました。

テイクアウトして家で食べました。

こういう細かい、、、(名前分かんないけど上のやつ)タイプのモンブランは初めてです。

口どけがよくて面白い食感ですね。素朴な味わいで美味しかったです。

 

 

母子2人でいっぱいまわりました〜。

最後は本屋でゆっくり物色し3時帰宅。朝が早くて夜はすぐに寝ちゃいました。

年齢重ねると親子のお出かけ時間も貴重な感じますね。また行けたらいいなぁ。

せば

 

本文に入りきらなかった写真

神社側から見た漁港

穏やか

ウミネコは観察いると彼らの社会が見える。

黒いのが子供達なんだけど、常に白い大人が1羽ついていて子供は3、4羽ずつ飛行練習なのか周辺をぐるっと飛んで戻ってきていた。学校みたい。

いつかの蕪島では1羽だけ他のウミネコの突かれていたり(イジメかな)と彼らも彼らの社会があるんだなって分かる。

たかが海辺の瓦礫なんだけど、絶対これ震災の名残だよな?ってのが大久喜なら残ってる。観光地蕪島や種差海岸との違い。現場のリアルがここにある。

岩の窪みの水たまりは虫とかカエルの繁殖地となっていた。

野生のオタマジャクシ初めて見たかも。

 

あと、ここはサーファー多いので運が良ければ筋肉ムキムキな若い男性も見れるかも笑